他人に興味がない人の特徴とは?その心理を解説!

他人に興味がない人の特徴とは?その心理を解説!

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2018.09.26

「他人に興味がないのではないか」と感じられる人が周囲にいると、その人とコミュニケーションを取るのが難しくなります。また、自分自身が他人に興味がないことで悩んでいる人もいるでしょう。他人に興味がない心理とは、どういうものなのでしょうか。ここでは、その特徴や解決策について、わかりやすく解説していきます。

他人に興味がない心理は一様ではない

会話中の相手に、「他人に興味がないから」と言われて傷ついたという人の話が、ネット上で物議を醸したことがありました。内心でそう思っていたとしても、わざわざ言う必要はないだろう、というのです。会話をバッサリ切り捨てるようなこのセリフは、相手を少なからず傷付けるでしょう。この人に同情する声が上がった一方で、「うわさや陰口などをシャットアウトしたいときに良く使う」という人もみられました。こうしたケースをみても、「他人に興味がない」という表現がさまざまなシーンで使われることがわかります。
「他人に興味がない」というとき、心底他人に興味が湧かないケースはもちろんのこと、他人に関わるのを恐れていて結果的に他人に興味が持てない場合もあるでしょう。この例のように、聞きたくない話を遮断する手段としても使われているようです。一方、本当は他人に興味がないわけではないのに、周囲の人にそう思われてしまうケースもみられます。

パターン1.自分にしか興味がないケース

まずは、「他人に興味がない=自分にしか興味がない」という場合についてみていきます。1人で何でもこなせる人にとって、他人の助けはさほど重要ではないでしょう。プライドが高く、最大の関心事は自分であって他人の動向には関心が持てないのです。こういうケースでは、どこかしら他者を見下しているところがあったり、他者と関わることが時間の無駄だと感じていたりすることも珍しくありません。

ところが、高いプライドの裏に、もろい自尊心が隠れていることがあります。こういう人の場合、他人の話には無関心で自分の話だけを一方的にしたがることも少なくありません。話の中心にいないと気がすまず、話題の中心が別の人に移ると不機嫌になる場合もみられます。プライドが高いのに自尊心が低い人は、絶えず誰かにほめられることを求めがちです。自己承認欲求が強い一方で、他人の意見を受け入れる寛容さが乏しいことも珍しくないでしょう。自分と違う意見は自分を否定するものだと感じられるためです。不都合な話を聞きたがらないので、他人に関心がないようにみえます。こういう人は視野が狭くなりやすく、他人の話を聞いてインスピレーションを得たり、新しい興味を持ったりするのも難しいでしょう。

パターン2.他人との関わりを意図的に避けているケース

自尊心が低い人のなかには、他人との関わりを恐れるあまり、他人に興味が持てないことがあります。他人との関わりが原因でトラウマを抱えている場合や、過去につらい人間関係のトラブルを繰り返し経験しているケースなどがこれに当たります。他人と関わると、再び裏切られたり傷付けられたりする可能性があるので、自分を守るためには関わりを避けなくてはならないのです。また、自尊心が低くて自分を信じられない人は、他人を信じるのも難しくなりがちです。そもそも、自分が他人と関わりを持つこと自体に価値がないと考える人も少なくありません。
一方、少なからず他人の目は気になるものの、自尊心が低く自分のことでいっぱいいっぱいで、他人のことまで気が回らないケースもみられます。自分の発言や態度が気になって、相手の話に関心を持つ余裕がないのです。

パターン3.コミュニケーション力が低いケース

決して他人に関心がないわけではないのに、聞き下手や話し下手が災いして、他人に関心がないと周囲に思われてしまうことがあります。たとえば、会話内の「あいづち」がその場にふさわしくなかったり、タイミングが悪かったりするケースです。また、話すのが苦手な人にとっては積極的に他者に話しかけるのが難しいため、関心がないと思われやすくなります。一方、発達障害などの精神疾患が原因で、他人の気持ちがわかりにくかったり、場の空気が読めなかったりするケースも考えられます。

他人に興味がないのは悪いことばかりではない?

他人に興味がないことで社会生活に支障が出ていないのであれば、あながち悪いことばかりではありません。他人に興味がなければ、雑音にわずらわされることなく好きなジャンルに没頭できます。その結果、研究で大きな成果を上げられるかもしれません。また、独創的なクリエイターとして活躍できる可能性もあるでしょう。

一方、周囲のうわさ話などに心底興味がなくうんざりしているなら、「興味がない」と言ってしまうのも一つの手です。伝え方次第では印象を悪化させることなく、同様の会話に再び巻き込まれるのを避けられます。

興味が持てないことに悩んでいるなら

他人に興味を持てないことで悩んでいたり、社会生活に支障が出ていたりする場合は、解決策を見つけなくてはなりません。とはいえ、その原因に自尊心が関わっている場合、それを一気に解決するのは容易なことではないでしょう。そんな場合は、他者と関わることで得られる「良かったと思える体験」(成功体験)を、少しずつ積み重ねていくことが大切です。トラウマが原因なら、トラウマ治療を受けてみるという手もあります。

他人との関わりで良い気持ちになるには、自分から他人に親切にするのが最も簡単です。親切にされて嫌な気分になる人はあまりいないので、その人の感謝の気持ちで自分も良い気分になりやすいためです。他人に親切にしようと思ったら、自ずとその人に関心を向けることになるでしょう。他人からのアプローチを待っているだけでは、解決に時間がかかるかもしれません。
一方、他人に興味がない人が周囲にいることで困っているなら、まずはその人の特徴を観察してみましょう。その人が抱えている心理状態がどんなものなのかを見極めなくては、最適な解決策も取れません。単にコミュニケーションが苦手な場合もあるでしょう。しかし、発達障害などの精神疾患が疑われる場合は、専門医に相談するなどといった慎重な対応が求められます。

他人に興味がない人の心理や特徴を把握しよう

他人に興味がない人の心理はさまざまです。自尊心の低さが関わっているケースも少なくないでしょう。他人に興味がないことは、一概に悪いことばかりとはいえません。ただし、そのことで困っているなら解決していく必要があります。他人に関心を持てないのは、他人と関わって良い思いをしたことがないせいかもしれません。一気に解決するのが難しくても、まずは自分から他人に親切にするよう心がけてみてはいかがでしょうか。

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