あがり症を克服する方法とは

あがり症を克服する方法とは

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2018.08.25

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

大勢の人の前に立つと足が震えて声も出ない、本番前になるとお腹が痛くなったり吐き気がするなど緊張に弱いあがり症の人は様々な症状に悩まされることがあります。ですがあがってしまう原因や緊張をほぐすポイントをきちんと理解すれば、あがり症は改善出来ることもあるのです。そこで緊張してしまう原因やその解決方法など、あがり症を克服する方法について紹介します。

 
 

あがり症になってしまう原因

 
 

あがり症の主な症状として動悸が激しくなったり顔が赤くなる、自然な笑顔が作れないや足が震える、のどが乾くことや目が泳いでしまうなどが挙げられます。このような症状は血液中のノンアドレナリンの数値が上がってしまい、自律神経である交感神経が優位に立つことで起こります。

 
 

人間は恐怖や不安を感じると自己防衛本能から交感神経を優位にして、自分を守ろうとするのです。また人は恥をかきたくない、失敗したくないという不安な気持ちだけでなく、人に好かれたい、評価されたいと欲が出てくることもあるので、それが損なわれると感じたときに自己防衛としてこのような症状が出てくるのです。

 
 

とは言っても幼いころから防衛本能が働くのでありません。過去に人前などで失敗した経験から自己防衛を働かせるようになります。ですから緊張の度合いも人それぞれで、過去の経験によって危険と感じるレベルが違うのです。極端に緊張してしまう場合は、危機と感じるレベルが低くても防衛本能が動いてしまってあがり症になるのです。

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

あがり症を改善する方法

 
 

あがり症を克服する方法には身体を整えたり上手く話すトレーニングをする方法、事前の準備をする方法があります。
あがり症は自己防衛本能と深く関係しているので、まずはその原因となる身体を整えます。身体をリラックスした状態にして、脳に落ち着いている状態だということを伝えて緊張をほぐすのです。リラックスした状態だと脳が判断してくれれば防衛本能が働かず、身体の症状も出にくくなります。

 
 

人は緊張すると交感神経が動き出し、身体の末端まで血液が行かなくなります。そうすると鼓動が高まり、汗は出てくるのに手足は冷たい状態になるのです。寒い日に上手く口が回らないときのようにハキハキと話せなくなり、身体も震えてきます。これを防ぐためにも家を出る前にゆっくりお風呂に浸かったり、ホットドリンクを飲んで身体を温めるのが効果的です。

 
 

深呼吸をして身体を整えることも大切で、緊張で早くなった鼓動を落ち着かせるためにも呼吸を整えるのです。緊張すると呼吸の速度が早くなったり、過呼吸気味になったりするケースもあるので意識的にゆっくりと呼吸をして緊張を和らげます。口から息を全て吐き出し、鼻から息を吸って空気をお腹に送り込みます。膨らんだお腹から空気を抜くようにして、呼吸を整えるだけです。
人前で話すときではなくても定期的にしておきたいのは、話すトレーニングです。日頃からトレーニングをしておけば上手く発声することが出来たり、滑舌の改善にも繋がります。自分は上手く話せるという自信にもなり、本番で緊張しにくくなるのもメリットです。
 
 

話すトレーニングでは表情筋を鍛えます。表情筋を鍛えれば大きく口を開けることができ、大きな声が出しやすくなります。大きく口を開けてそのままの状態で声を発します。あごが動いてしまう人はあごの付け根と頬骨の下のくぼみを押して、リンパを流して表情筋をほぐすのです。滑舌を良くするトレーニングでは舌を鍛えることが大事です。口の中で舌を上向きに丸めて、歯で優しく噛みます。また口の中で歯茎に沿って回すことで舌が鍛えられ、甘噛みなどのミスが減らせるのです。
事前に準備をすることもあがり症を克服する方法の一つで、万全に準備をしたという事実は大きな自信になります。緊張の緩和にもなり、落ち着いて本番に挑めるのです。

 
 

原稿やスピーチ内容の確認を終えたら、何度もリハーサルをします。脳内でリハーサルをしたりイメージトレーニングをするのではなく、声に出してリハーサルをすることがポイントです。実際に声を出すことで練習にもなりますし、自分の話し方のチェックや内容の確認にもなります。頭の中で行っていたリハーサルでは分からなかった矛盾点に気付きやすくなるので、大きな失敗も防げるのです。話の要点をメモにまとめておくことも緊張を和らげる方法で、話が詰まってしまったときにもメモを見れば思い出せるので安心です。本番でメモを見る必要がなくても、これを持っていると思うだけでも不安な気持ちが軽減されます。無理に話す内容を暗記しようとするとさらに緊張してしまうので、セリフを覚えることばかりに気を取られるのではなく、きちんと内容を伝えることに集中します。

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

あがり症の改善は積み重ねが大切

 
 

あがり症は身体を整えたり、トレーニングを積み重ねて練習を繰り返せば少しずつ改善していきます。また事前にしっかりと準備をして、自分自身を落ち着かせることもコツです。上手に話すことばかりに気を取られるのではなく、本当に言いたいことを相手に伝えられるように集中すると極度な緊張も防げます。小さな成功体験を積み重ねて、自信を取り戻すことも重要です。

 
 
 
 
 
 

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