今すぐ会社辞めよう!!ブラック企業の退職方法

今すぐ会社辞めよう!!ブラック企業の退職方法

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2018.09.03

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

ブラック企業の特徴の一つに、社員が会社を辞めることができない、というものがあります。法律上では、雇用契約期間に問題がなければ社員は退職の自由が認められているのですが、会社側はそれを認めようとはしません。また社員側も、辞めたいけれど辞められない事情を作らされる場合もあります。
ブラック企業が社員を辞めさせないための手段と、そのような事態になった時にどう対処すればいいのかをまとめました。

 
 

使える人間は利用し尽くすブラック企業

 
 

労働基準法では退職の自由が決められており、会社とどのような雇用計画をしていたとしても、最長で一年間勤務していればいつでも退職を申請することができます。この場合、会社はその社員の離職票を十日以内に出す必要があり、損害賠償なども一切発生しません。これらは法律で定められていることなので、企業が個人とどのような契約を結んでいようと破ることができないものです。ですが、ブラック企業はあれやこれやと理由をつけて、これらの法律を破ろうとしてきます。

 
 
辞めることを許さない、と言われる時にまず理由とされるのは雇用契約です。会社との契約内では、契約期間が一年以上となっていることも多いのですが、ここに法律的な権限はありません。しかし会社はその書面を盾にして、契約があるのだから辞めさせることができないと言ってくるのです。これは明らかに法律違反ですが、社員が法律に詳しくない場合は書面が正しいと思ってしまい、そのまま働き続けることになることを余儀なくされます。

 
 

また、辞める場合は教育費や今までの失敗などによる損害金を支払ってもらうというのも、ブラック企業の常套句です。もちろんこのような費用は会社が負担するべきものなので支払う必要はないのですが、これが正しいと本気で思い込んでいる上司や役職者は少なくありません。このような損害賠償請求で裁判になった事例もあるので、もしかしたらブラック企業経営者でも、自分たちの契約や請求がまかり通ると思っている人が多いのかもしれません。

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

社員側が辞めるべきではないと思わされる

 
 

ブラック企業が社員の退職を阻む手法には、社員の良心や弱みに付け込んでくる、というものもあります。心の優しい人や、上司のパワハラに屈してしまう人などは、この方法により退職を思いとどまってしまうことが多いのです。
たとえば一人の社員が職場を辞めたとすると、その人が担当していた仕事をする人がいなくなります。ブラック企業は一人一人の仕事量が多いため、本来ならば職場の誰もその埋め合わせをすることができません。しかしブラック企業の考え方は、仕事ができないならばその分働く時間を伸ばして補え、というものです。

 
 

なので一人分の埋め合わせをしなければならないものとして、全員の残業時間が伸びることになります。心の優しい人は、そのような事態を良しとすることができないのです。また、辞めた人の数だけ新しい人を雇うという考え方もありますが、その場合も新しく求人を出し、採用できる人材を見つけ、その人が仕事を教わって戦力になるまでは退職は許さない、という理屈を出されることもあります。

 
 

上司からパワハラを受けている人を辞めさせないことは、ブラック企業にとっては簡単です。なぜならパワハラをしてくるのは上司のため、被害者は相手ではなく自分が悪いと思い込んでいる人も多いからです。その社員は会社を辞めたいと思うほど精神的に追い詰められていますが、その理由は仕事ができない、仕事が遅い、などと上司に言われ続けてしまうからです。このような場合は、辞めたいけれど、それよりも頑張って仕事をできるようになろう、という考えが先に立ちます。上司は権力を盾にしていますが、部下もまた、その権力を崇拝してしまっているという事例です。

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

外部への相談と思い切った行動を

 
 

本気でブラック企業を辞めたいと思った場合は、辞めること自体は簡単です。上司が何を言おうと、社会的に正しい手続きをとって辞めてしまえばいいのです。なので問題は、その行動を実行に移せるかどうかです。
誰でもできることとして、まずは身近な誰かに、自分の現状を相談することが重要です。誰かに話すことができれば、その事柄を客観的に見て、気持ちを整理することができます。できれば相手を一人とせず、いろんな人に相談し、さまざまな意見を聞いてみると良いでしょう。この段階ですでに法律に関わる要素があるならば、弁護士などの専門家に話を持っていくのも得策といえます。

 
 

退職できた後のことについてですが、再就職はそれほど難しくはないでしょう。ブラック企業が関係する問題はとても多いので、転職サイトなどでは同情的に見てもらえます。ただし一つだけ心配なのが、もとのブラック企業が嫌がらせをしてくることです。企業からの離職票を出してくれなかったり、退職ではなく解雇扱いにしようとしてくるケースもあります。ただしこの場合も、法を破り不当な要求をしてきているのは企業側なので、人に相談しながら落ち着いて対処しましょう。

 
 

退職する決意があれば、いつだって辞められる

 
 

企業の役員に会社を辞めたいと言っても、相手は退職のデメリットしか言ってはくれません。しかし誰も教えてくれないだけで、そのようなデメリットは実際はほとんど発生しないのです。そして退職することのメリットは、辞めた後の自分次第だといえます。
ブラック企業の退職は、退職する人の決意によって決まります。留まるべきか、辞めるべきか、一人で悩まず人に相談しながら、じっくりと考えてみてください。

 
 
 
 
 
 
 
 

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