緊張をほぐし実力を発揮するための方法

緊張をほぐし実力を発揮するための方法

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2018.08.25

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

試験やプレゼン、スピーチなど大事な場面では緊張がつきものです。適度な緊張感は、ビジネスの上では必要ですが、緊張しすぎると、頭が真っ白になったり、発言がしどろもどろになったりして、実力も発揮できずに終わってしまいます。ここ一番という時に、できるだけ緊張をほぐして本番に臨めるように、その方法を説明していきます。

 
 
 
 

緊張する原因とは

 
 
緊張する時は、自分の意思とは無関係に、身体で自律神経が操作をしています。自律神経とは、汗をかいたり、呼吸をしたりと自分では制御することのできない自動的に働いている神経です。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。交感神経は、活動をする時、つまり興奮や緊張する時に優位になり、副交感神経は、眠い時やリラックスしている時に優位になるのです。心臓では、速く動く時には交感神経が働き、ゆっくり動く時には副交感神経が働きます。車で例えるなら、アクセルとブレーキのような関係で内臓などの働きをコントロールしているのです。
 
 
また、人が興奮した時、神経伝達物質が、副腎髄質から分泌されます。これはアドレナリンというホルモンで、血圧や心拍数を上げる働きがあるのです。このアドレナリンの他に、ノルアドレナリンも神経伝達物質で、これは特に不安や緊張を感じた時に分泌されます。その時の症状は、震えや動悸、血圧上昇などです。ですから、興奮や緊張している時は、心臓がドキドキするのを感じます。あがっている時は、アドレナリンやノルアドレナリンが多く分泌されています。これらの物質により、興奮や緊張した状態になっているのです。
この物質は、人によっても多く出るタイプと出ないタイプがあるようです。
 
 

緊張は悪いことではない

 
 
緊張をすると、手のひらや額にまず汗をかきます。緊張の度合いが大きいと汗の量も多く、脇に汗染みもできます。するとつい「緊張するな。落ち着け」と自分に言い続けてしまいますね。しかし、これは逆効果で、かえって自分に緊張を強いてしまうのです。緊張した時には、「緊張は悪い事ではないのだ。当たり前のことが起こっているだけだ。」と思うようにし、今感じている動悸や震えなどもそのままにしましょう。しばらくすると、緊張している自分の状態を客観的に捉えられるようになり、落ち着くようになるのです。
 
 
体の緊張をほぐすには、ゆっくり深呼吸をしてみます。その後に全身を使い体の症状を解消しましょう。座っている時は、手を組み、頭の上で思いきりのばしてみたり、立ち上がって伸びをしたり、左右に曲げ伸ばしをすることで、血のめぐりも良くなります。また頭がリフレッシュでき、体もリラックスできるのです。
 
 
もし、面接の待合室など、体を自由に動かせる場所にいない時には、足先だけを使ってリラックスする方法があります。これは、エコノミー症候群を予防させるための体操で、簡単にできるのでぜひ試してみて下さい。
最初に足指を開いたり閉じたりを繰り返します。次に足首をぐるぐると回してみましょう。また、つま先を引き上げたり下ろします。そして、つま先立ちをしてかかとを降ろすことを繰り返すのです。最後に、軽くふくらはぎをマッサージしましょう。
 
 
また、イメージトレーニングをするのも効果的です。「失敗したらどうしよう」ではなく、自分が堂々と振る舞い成功している様子を思い描いてみましょう。「自分はうまくいっている」と何回も自分に言い聞かせることで、刷り込みをし、それにより脳がだまされ、その結果、本当に上手くいくのです。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

手のツボで緊張をほぐす

 
 
緊張している時には、ツボ押しも効果的です。その中でも手には、緊張を和らげるツボが集中しています。手のツボ押しは、急に人前で発表をしなければならなくなった場合などの緊急事態にも対応できるのです。
手のひらの中心にあり、ぎゅっと握った際の薬指の先が当たる部分が「労宮」というツボです。ここを5秒ほどゆっくりと押して、そっと離すという動きを5回繰り返してみて下さい。特に親指でもみほぐすと効くようです。このツボの効能は、精神の安定で、イライラしたり、気持ちが落ち着かない時に押せば、それらを緩和させる働きがあります。
 
 

また、血のめぐりを良くする効果もあり、疲労回復にも役立つのです。
手首にある、横ジワの中央から、ひじに向かってちょうど指3本分のあたりで、2本の太い腱の真ん中にあるのが「内関」です。親指でじっくり押したり、少し強く刺激してみましょう。このツボの効能は、自律神経の働きを整えて、ストレスなどを解消するのです。他には、食欲不振、乗り物酔いにも効き目があります。
 
 
手の甲の、親指と人差し指のそれぞれの骨がぶつかる所にあるくぼみが「合谷」です。このあたりを5秒くらい、ゆっくりと押して、ゆっくり離すという動きを円を描くように行います。動悸を落ち着かせたり、いろいろな心身症状を緩和するのに効果があるのです。また頭痛や肩コリにも効き、多汗をおさえることでも知られています。
 
 
 
 

自分に合った方法で緊張をほぐし実力を発揮しよう

 
 
緊張は、自分の意思とは無関係に働く自律神経から起こるものです。しかし、緊張してしまったら、ゆっくり深呼吸をしたり、伸びをしましょう。また簡単にできる、足を使った血行が良くなる方法やイメージトレーニングもあります。
手には、緊張を和らげるツボがあり、ツボ押しは簡単で即効性が期待できます。
これらのツボは、緊張をほぐすだけでなくストレスを解消したり、頭痛や肩コリにも効果があるようです。
 
 
 
 

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