虚言癖がある人の心理と対処法とは

虚言癖がある人の心理と対処法とは

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2018.09.04

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

みなさんは虚言癖という言葉をご存知でしょうか。虚言癖というのは読んで分かるように虚言を言う癖、つまり嘘をつく癖という意味です。人間誰しもある程度の嘘はつきます。遅刻の言い訳だったり、乗り気でないイベントを断るための言い訳だったり、そういう嘘は生きていく上では必要ではありますよね。しかし虚言癖の人は嘘の度が過ぎているのです。今回はそんな虚言癖の人の特徴と対処法について紹介します。

 
 

虚言癖を持つ人の心理

 
 

虚言癖の人が嘘を頻繁につくのは理由があります。それは彼らの深層心理の中に自分にもっと注目してほしい、もっと褒めてほしいといった願望があるからです。なので自分を特別に見せるために、有名人と知り合いでこの間一緒に食事をした、ブランド物の商品を定価の半分で購入した等の嘘をつくわけです。それらの嘘をつくことで、自己承認欲求を満たしているということですね。しかしながら、こういった自己承認欲求の満たし方は健全ではありません。
 
 

何故なら嘘をつくというちっぽけな労力に対して、得られる快感が大きいからです。この方法で自己承認欲求を満たす術を覚えてしまうと、本来は何らかの努力や成果によって得られるはずの称賛や注目を簡単に得ることができます。そして次第にその快感に依存してしまうことで、嘘をつく大きさや頻度も増えて虚言癖になってしまうのです。つまり大抵の虚言癖の人は嘘をつくのが好きなのではなくて、嘘をつくことで得られる注目や称賛が好きなのです。そして同時に、それらの注目や称賛が得られなくなった時の空っぽの自分を見つめるのが怖いのです。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

虚言癖の人には嘘をついている自覚があまり無い

 
 

虚言癖の人は他人から称賛や注目をされたいばかりに嘘をつくことが常習化し、次第に嘘をつくことによる罪の意識も薄れていきます。その結果段々と自分の嘘を、嘘と自覚しないまま話すようになります。つまり自分の嘘を本当だと自己暗示してしまうわけです。なので虚言癖の人の話は初対面の人なら簡単に信じてしまうぐらい、真実味を帯びた熱があります。虚言癖の人に近しい人ならすぐに嘘だと見破ることが出来るのですが、虚言癖の人を初対面で見破るのは本人に嘘の自覚が無い分容易ではありません。更に厄介なのが虚言癖の人は普通の人と違い、嘘のリミッターがはずれているという所です。

 
 

例えば嘘をついて会社を休む場合、普通の人なら風邪を引いた等と、現実的でバレても無理のない範囲の嘘をつきます。しかし虚言癖の人の場合は、両親が交通事故にあって意識不明の重体だから休ませて欲しい等といった、規模が大きくてバレた時に非難されやすい質の嘘をつきます。これは虚言癖の人が普段から嘘をつくことに慣れているせいで罪の意識が薄いことと、出来るだけ大げさに話を脚色する癖があるために、こういった大きな嘘を平気でついてしまえるのです。

 
 

最も迷惑なのはこういう質の悪い嘘を、他人を対象についてしまうことがある点です。虚言癖の人は自分の話を面白おかしくするためだけに、共通の知人を犯罪者に仕立て上げたりすることも素知らぬ顔でやってのけます。嘘をつくことが悪いという感覚が殆ど無いため、それに付随してくる発言の責任や人への影響に対しての配慮が彼らには一切無いのです。

 
 

虚言癖を持つ人に対する対処法

 
 

虚言癖の人は多くの嘘をついているにも関わらず、嘘をついている自覚が殆どありません。そのため他人には明らかに悪い癖に見えても、本人には治そうとする意識が無い場合が多いです。ゆえに本人による自己改善が難しく、注意してもあまり効果が期待できないでしょう。

 
 

なので虚言癖の人を相手にする上で一番楽なのは、話が嘘か本当かには目をつぶり適当に相槌をしてあげることです。そうすることで彼らは自分の話を肯定されたととりあえず満足します。仮に彼らの話の矛盾点や嘘であることを糾弾すると、虚言癖が悪化する可能性が高くなります。何故ならその嘘を取り繕うために更に嘘を重ね続けるからです。
 
 

そしてこの話で相手にされないならもっと大きな話をしようと考えて、新しく荒唐無稽な話をしはじめたりしてより面倒なことになるでしょう。なのでそういう癖を持つ人たちに対しては無視しすぎず真に受けすぎずといった、適切な距離感を心がけることで、ある程度負担を軽減することができます。またもう一つの方法として、普段から虚言癖の人を褒めてあげるというのも効果的です。

 
 

虚言癖を持つ人は、注目されたい、認めてほしい、といった自己承認欲求が原因でそういう嘘をついています。つまりその欲求が満たされていれば嘘をつく必要はないわけです。ですからもし身近にそういう人がいた場合は、細かいことでも頻繁に褒めてあげるようにすると、嘘をつくことが少なくなっていく可能性があります。

 
 

虚言癖まとめ

 
 

虚言癖の人は自己承認欲求が強いので適度に褒めてあげたり、話に相槌をうってあげたりして適切な距離感で接するといいでしょう。そうすることで嘘が緩和される可能性があります。ただし反対に彼らの嘘を非難したりすると、虚言癖を悪化させることにも繋がり面倒なことになりやすいです。また虚言癖の人は他人を傷つけるような大きな嘘も平気でつくので、あまり真に受けないようにして冷静に対応しましょう。
 
 
 
 
 
 

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