弱い絆理論について

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2018.08.14

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

弱い絆というイメージはネガティブな関係を思い浮かべる方もたくさんいると思います。でも、実際はこの弱い絆こそが人生の転機を左右することかもしれないのです。では弱い絆は自分にとってどういう関係性なのでしょうか。実はこの弱い絆理論はアメリカで30年前に有名になった概念なのです。あまり聞いた事のない、でも大変興味深い、この弱い絆理論について説明いたします。

 
 

成功の鍵になるのは弱い絆

 
 

もしあなたが私事で悩みを抱えていた時、就業時間外に真っ先に相談するのは誰でしょうか。もちろん職場関係の人たちに相談する方もいると思います。その時はあなたとの関係性を考慮して、優しく思いやりのある答えを導き出してくれるかもしれません。でも、何かスッキリしない経験をされたことはありませんか。職場内での強い絆はいつの間にかヒエラルキーを作っているかもしれませんし、職場内での強い絆はその集団だけでの社会を形成しやすいと言われています。
 
 

また、全く違う職種の友人に相談される方もいると思います。そんな時、ある一言から思いがけず悩みが解消したり、相談をした後に晴れ晴れとした気持ちを味わったことがあるのではないでしょうか。このことは弱い絆理論から少し離れてしまいますが、私たちは実際、毎日毎日狭い社会の中でしか動いていないことに気付かされます。もし、例えば弱い絆であろうとも多くの知人がいたとしたら、何か悩みにぶつかった時に自分にもっと的確なアドバイスをくれる人が頭に浮かぶかもしれません。年齢が上がるにつれて、広く浅い付き合いは敬遠しがちで、数人でも自分のことを理解してくれる人と付き合って行きたいと思いがちですが、どちらの人脈も大切で、それらを築く努力を忘れてはいけないのかもしれません。

 
 

弱い絆を作るのも自分次第

 
 

弱い絆は、とりあえず知り合いになろうといったことから始めると良いと言われています。これは日本人にとって難しいことかもしれません。コミュニティで守られながら社会を形成することに慣れてしまうと、異業種の方とのネットワークを作ることに必要性も感じなくなってしまうのです。普段の生活の中で弱い絆は自分にとって必要ではないと思ってしまうでしょう。ただ、転職など人生の岐路に立った時、成功の鍵はこの弱い関係であると弱い絆理論では言っています。30年前に行われたアメリカの調査によると、弱い関係からである知人から紹介された仕事での成功を収める率が80%だったということです。

 
 
弱い関係は情報の伝達が広いと言われています。確かに知り合いの知り合いや、今日初めて会った人とフランクに話をすることは簡単で楽しく、話が思いがけず発展していく経験があるでしょう。すると思ってもいないような美味しい話が舞い込むこともあるのです。異業種の方と話すチャンスもなかなか無い中、どうしたらこの弱い絆を作ればいいのでしょうか。その一つは異業種交流会などに積極的に参加することと言われています。でも実際私たちが異業種交流会に参加するチャンスはあるのでしょうか。あったとしてもそれは華々しい都会での起業家たちの集まりであることが多く、なかなか敷居が高いイメージです。そしてもう一つはソーシャルメディアでの発信と言われています。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

ソーシャルメディアで発信すること

 
 

子どもの頃から、忍耐とか辛抱とか我慢とか、美徳であると教えられた方もいると思います。もちろんそれは時に美しい姿に映る時もありますが、現代では自分から発信すことができる時代になってきました。自分自身の情報を発信することや、自分の知っていることを発信することによって、色々な人とつながり、逆にたくさんの情報を得ることができます。怖がらずに自分の思いを発信することで、広いネットワークが出来上がり、それに合わせて弱い絆が出来上がってきます。このような弱い絆は、自分自身の努力によって築けるものなのです。

 
 
弱い絆理論では多様な分野の人ととりあえず知り合いになることによって弱い絆が生まれると言っています。ただし、多くの情報はその出所と信ぴょう性に欠ける部分も持ち合わせています。その情報を信じるか信じないかは自分自身です。情報に左右されない自分であるポリシーを日頃から持ち合わせる努力は必要でしょう。自分の転機を委ねるのはこの弱い絆の関係性であることを知り、多くの人との出会いは自分にとって大切なものだと思われたと思います。洋画のように自分の成功はどこに転がっていて、誰かの力によって成し得るものだと改めて思われたのでは無いでしょうか。日頃、強い絆を作る努力をしている者にとってこの弱い絆理論は驚きですが、その成功の秘訣はいつも自分自身の努力であることを忘れてはいけないでしょう。

 
 

弱い絆理論を使って人生を楽しく

 
 

弱い絆理論について書いてきましたが、弱い絆理論が思っている以上に自分にとって有益な関係か分かっていただけたと思います。メディアを利用して自分自身を発信しながら弱い関係性を築いて行くこともこの時代には大切なことです。思いがけないチャンスに出会えるかもしれません。ぜひ弱い絆を見直してみてください。あなたの人生が変わるかもしれません。
 
 
 
 

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